時間の使い方が変われば人生も変わる!成功に繋がる時間活用術

こんにちは。ぐっさんです。

「もっとやりたいことがあるのに、あっという間に時間が過ぎてしまった。」
「特別忙しいわけではないのに、なぜかいつも時間に追われている気がする。」

ぐっさん

「1日48時間あればいいのに!」は良く思うよね。

長く生活しているとこんなことを思ったことがある方も多いのではないでしょうか。
結論から言うと、時間の使い方が変われば人生も変わります
言い方を変えると人生とは時間の使い方そのものです。

この記事では、限りある時間の上手な使い方について解説します。
これまでの時間の使い方を改善するために必要なヒントが多く盛り込まれているはずです。
ぜひ、最後まで読んでみてください。

目次

1日24時間を再認識する

私たちは1日24時間という限られた時間の中に、
「仕事」、「勉強」、「家事・育児」、「食事」、「運動」、「睡眠」、「SNSやゲーム」
など、ありとあらゆることを組み込んで生活しています。
やりたいこと、やらなければならないことが多くても1日は24時間です。

仮にすべてを組み込んだ計画を立てても、すべての予定を消化することができず、
「もっとやりたいことがあったのに、あっという間に時間が過ぎてしまった!」
「1日48時間あればいいのに!」
という感覚になります。

また、多くの予定を組み込んでいなくても、SNSやゲームに時間を多く費やしてあっという間に時間が過ぎてしまい、結局、「時間に追われる1日を過ごすことになった」というのもよくありますよね。
どんな人にとっても1日は24時間です。
限られた24時間をうまく使うも使わないも自分次第。
だったら、うまく使って1日の質を高めたいものですね。

時間の使い方が変われば人生も変わる

時間の使い方とは

ここで言う、「時間の使い方」とは、「1日24時間をどのように過ごすのか」ということです。

1日はすべての人に平等に与えられている有限な資源です。
やりたいこと、やるべきことがある中で、24時間の枠組みをどのように計画を立てるのか。
詰め込みすぎても、余白がありすぎても良くないですよね。
人によって必要とする余白の量は異なりますが、多少の余白を持たせた計画を立てる必要があります。

また、時間が有限であるからこそ理解しておく必要があることとして、
人は同時に1つのことしか考えられないし、できない」ということです。
要は「何かに時間を費やすことは同時に、別な何かに費やす時間を犠牲にする」ということになります。
例えば、仕事の割合が多い人であれば、職場での活躍の一方で、家族や趣味の時間は少なくなってしまいます。

まずは自分自身の時間の使い方で、
「偏った時間の使い方になっていないか」
「もったいない時間の使い方をしていないか」
などないか振り返ってみることが大切です。

毎日の積み重ねが人生

あなたの人生は「毎日の小さな一歩」を線で繋ぎ合わせてできています。
人生という道は決して平坦ではなく、山登りのように傾斜のある道を登っていくようなイメージです。
だから、登れる山の高さは人それぞれ異なります。

1日の積み重ねが大きいほど、到達できる山の高さは高くなりますし、見渡せる景色も広くなります。
積み重ねがある日もあれば、ない日も当然あるでしょう。
しかし、時間の使い方を意識することで、1日に積み重ねも大きくなり、より実りのある人生へと繋がるのです。

時間の上手な使い方とは

できることには限りがある

時間には限りがあるということは、1日の行動量にも限界があります。
つまり、「やりたいことを全てやることはできない」ということを受け入れなければなりません。

やる前から上限を決めてしまうことに抵抗を感じてしまうかもしれません。
しかしながら、無理に詰め込んで消化できなかったり、すべて中途半端になるよりいいです。
無理やり詰め込んでできなかった場合、自己嫌悪に陥ることを避けるためにも大切なことです。

やらないことを決めて、やるべきことに集中する

できることには限りがあるということを受け入れられたら、次にやることは「今日やらないことを決める」ことです。
でも、いきなりやらないことを決めるって難しいですよね。
そこで、今日やるべきことを見極めるための方法をご紹介します。

  • 今日やりたいこと、やるべきことをリストアップする
  • リストアップしたものをマトリクスを使って、「重要度」と「緊急度」を決める
  • 「重要度」と「緊急度」が小さいものを見つける⇒「今日やらないこと
  • 「重要度」と「緊急度」が大きいものは最優先⇒「今日やるべきこと
  • 余裕があれば、「重要度」が大きく、「緊急度」が小さいものに着手してみるのもあり。

時間の浪費を減らす方法

時間を上手に使うことと同じくらい、無駄な時間の浪費を減らしていくことも大切です。
時間の浪費を減らす方法として、先ほどご紹介した「やらないことを決める(Do Not リスト)」とは別に「デジタルデトックス」、「タイムブロッキング」、「2分ルール」は時間の無駄を減らすために取り入れたい習慣です。
ぜひ実践して自分のものにしてください。

デジタルデトックス

デジタルデトックスは、一定期間スマートフォン、ソーシャルメディアなどの使用を自発的に控えることです。
デジタルツールは便利さと情報へのアクセスを提供しますが、過度の使用は集中力の低下やストレスの増加に繋がることがあります。

デジタルデトックスの目的は、デジタル世界のノイズから離れて心と頭をリフレッシュすることです。
デジタルデトックスには、定期的なデジタル断食や特定の時間帯でのデバイス不使用、通知の制限などが含まれます。
デジタルデトックスを行うことで、精神的な余裕が生まれ、集中力が回復し、創造力が向上する可能性があります。

タイムブロッキング

タイムブロッキングは、30分や1時間など時間をいくつかのブロックに分け、そのブロックごとにスケジュールを決めていく方法です。それぞれのブロックに特定のタスクを割り当てます。
これにより、スケジュールが明確化され、集中して取り組めるようになります。
以下にタイムブロッキングの手順をご紹介します。

  • 今日やるべきことをリストアップする(To Do リスト)
  • 1日をブロックに分割する
  • 各ブロックにタスクを割り当てる
  • タスクに優先順位をつける
  • 休憩を計画する
  • 必要に応じてスケジュールを調整する(例外的な作業)

最初のうちは、スケジュールが機能しない場合があります。
その際は必要に応じてスケジュールの調整をしましょう。
出来上がったタイムブロックスケジュールに基づいて行動し、できるだけ守りましょう。

この手法は自己管理やタスクの進捗管理に役立ち、目標達成を助けます。
タイムブロッキングを取り入れることで、効果的な時間の活用と生産性の向上が期待できます。

2分ルール

2分ルールは、タスクを2分以内で片付けるというシンプルなルールです。
手軽なタスクや小さな作業をすぐに取り組むことで、積み重なることを防ぎ、効率的な時間の使い方を促進します。

例えば、メールの返信や片付け、簡単な電話のかけ直しなど、2分程度で完了するようなタスクは、その場ですぐに取り組むことで、後で時間をかける必要がなくなります。
このルールを徹底することで、小さなタスクの溜まりを解消し、タスクの先延ばしを軽減することができます。

2分ルールは、日常生活の中で簡単に取り入れられる手法で、タスクのこなし方を効果的に改善するポイントです。
時間を無駄にせず、小さな行動を積み重ねることで、日々の生産性が向上し、成果を実感できるかもしれません。

時間の使い方が上手な人の特徴5選

時間を上手に使えている人には、いくつかの共通する特徴があります。
時間の使い方が上手な人の特徴のうち、代表的なものを5つご紹介します。

自分の能力を把握している

自分を知ることは非常に大切なことです。
時間を上手に使える人は、自分の能力を把握することで、どのタスクにどれだけの時間を要するのか心得ています。
得意分野は短め、苦手分野には多めの時間を用意し、スケジュールを管理しています。
自分の能力を正しく把握することで適切な時間管理につながるのです。

スキマ時間を使う

通勤や通学の時間、昼食後の休憩時間など、1日のスキマ時間を積み重ねると約70分あると言われています
多くの人はこのスキマ時間を無駄にしがちですが、時間の使い方が上手な人は、この70分も有効に利用しています。

スキマ時間を使い、読書や勉強、軽度のトレーニングやウォーキングなど様々なことをこなすことが可能です。
スキマ時間も積み重ねると年間約425時間になります。
スキマ時間を無駄に過ごしている人とそうでない人の差は大きいですよね。

決断力がある

時間の使い方が上手な人は、すばやく決断し行動しています。
物事の決断に迷うことは多々ありますが、迷っている時間がすごく短いです。
悩み続けるのではなく、小さな決断を行動につなげながら、迷いを解消していくような感じなのかもしれません。
立ち止まる時間を極力短くし、決断と行動を繰り返していくことが大切です。

習慣化している

時間の使い方が苦手な人は、その日の体調や気分によって行動が大きく変わりがちです。
逆に時間を上手に使う人は、定例的に行なっている行動を習慣化していることが多いです。
起きる/寝る時間、会社についてからやることなどを習慣化し、それぞれブロックとして予定に組み込んでいます。
習慣化していれば、毎日のルーティンとして苦もなく取り組むことができます。

やりたくないことを後回しにしない

やりたくないことって気が進まないですよね。やりたくないから後回しにすることも多いですよね。
ただ、後回しにしてもずっと頭の片隅に見え隠れしていて、それがストレスにつながります。
時間を上手に使う人は、やりたくないことを後回しにせずに早く片付けるようにしています。
やりたくないことが片付けば、やりたいことに集中して取り組むことができます。
やりたくないことほど、一気にやっつけるようしましょう。

まとめ

1日24時間というのは、誰にとっても同じものです。
この限りのある時間を上手に使うも下手に使うもあなた次第です。

あなたの人生は「毎日の小さな一歩」を線で繋ぎ合わせてできています。
今よりも豊かな人生にするためには、1日24時間の使い方が非常に大切になってきます。
あなた次第で、あなたと明日は変えることができるのです。
ぜひ、時間の使い方を見直して、質の高い毎日を過ごしましょう。

ぐっさん

時間は有限な資源。あなた次第でいつからでも変われます!

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